お家の中でクリスマスの雰囲気を一気に惹き立たせてくれるクリスマスツリーは毎年飾りたいものです。
特に子供がいると季節感を味わって欲しいという思いも強くなります。
でも小さな子供がいると
倒れたら危ないのでは?
と心配になりますよね。
ここでは
- 0~2歳の子供のクリスマスツリーを倒す危険防止対策
- その他の危険防止対策
について紹介します。
子供と安全に楽しくクリスマスツリーが楽しめるように是非チェックしてみてくださいね。
0~2歳の子供のクリスマスツリーを倒す危険防止対策
0~2歳の特徴を踏まえながらクリスマスツリーの転倒対策について紹介していきます。
0歳の子供の危険防止対策は?
0歳は寝返りをするまではほとんど動かないため子供から倒しにいくことは無さそうですが、万が一倒れてしまうと危険なので子供の近くには飾らないようにしましょう。
また5、6ヶ月ごろには寝返りがはじまると動けるようになり、更につかまり立ちが始めるとクリスマスツリーを倒す危険性が高くなってくるので子供の手が届かないところに置くことがベストです!
0歳の子供のクリスマスツリーを倒す対策の具体例は以下の通りです。
- ベビーベッドやベビー布団など子供が寝ている近くにクリスマスツリーを置かない
- クリスマスツリーでのつかまり立ち防止のためベビーサークルでツリーを囲むか赤ちゃんの入れないガードの外にクリスマスツリーを飾る
- 子供の手の届かない高いところに置く
我が家では子供が0歳の時はベビー柵の外にクリスマスツリーを置いていましたよ!
1歳の子供の危険防止対策は?
1歳になると歩けるようになるので、興味のままに自分からクリスマスツリーへと近づきます。
力もついてきて引っ張る力も強くなるのでクリスマスツリーを倒すことが簡単にできてしまうようになります。
そのため1歳でも子供の手の届くところには置かないようにすることが大切です。
1歳の子供のクリスマスツリーを倒す対策の具体例は以下の通りです。
- 引っ張って倒れないようにベビーサークルで囲う
- 子供が入れないベビー柵の外におく
引っ越しをしてベビー柵の外には狭くておけなくなり、仕方なくベビー柵の中にクリスマスツリーを置きました。
案の定子供はクリスマスツリーに興味津津で瞬時でひっぱりすぐに倒してしまったのです。
運良く怪我をすることは無かったのですがとてもヒヤッとしたのを覚えています。
それからはすぐにこどもが入らない部屋へと移動することになりました。
触れられないところに置くことが大切だと分かった失敗談でした。
2歳の子供の危険防止対策は?
2歳になると少しずつクリスマスツリーを引っ張ったり倒してはダメということを分かるというより感じるようになってきますが、対策なしで安全とは言えません。
やはり倒す危険はあるため、ベビーゲートで囲うなどの対策をしましょう。
2歳の子供のクリスマスツリーを倒す対策の具体例は以下の通りです。
- クリスマスツリーをベビーゲートで囲う
- クリスマスツリーをロープや紐で固定する
- 壁にかけられるクリスマスツリーを一緒に作る
立体的なクリスマスツリーだけでなく壁に貼るクリスマスツリーも売っていますが、2歳になると工作もできるようになってくるので一緒にクリスマスツリーを作成して飾るというのもいいのではないでしょうか。
その他の危険防止対策
クリスマスツリーが倒れることを防止することはもちろんですが、それ以外にも危険なことがあります。
注意することを以下にまとめたので御覧ください。
- オーナメントや飾りの誤飲
- イルミネーションによるやけど
- イルミネーションのコードによる転倒
小さな子どもはダメと言っても飾りを取ってしまうものです。
小さいオーナメントや飾りは口にいれて誤飲してしまう可能性があるため、飾りは大きいものを選びましょう。
目安はピンポン玉より大きい物とされています。
またイルミネーションのやけどにも注意しましょう。
ガラス製のものが多いので割れてしまい怪我を負ってしまうことやイルミネーションのコードが子供の足に引っかかり転倒してしまうのも危ないですね。
イルミネーションを見る時は必ず子供の側でつきそうか、クリスマスの日以外は外しておくというのがいいでしょう。
クリスマスツリーを子供が倒す時の危険防止対策まとめ
クリスマスツリーを倒す時の危険防止対策について年齢別に紹介しました。
また倒すだけでなく他の危険もあるので十分注意していきたいですね。
安全で楽しくいクリスマスシーズンをお過ごしください。