暑い季節の定番といえば、やっぱりそうめんですよね。
食欲の落ちる暑い時期にさっと作れてさっと食べられるそうめんですが、めんつゆばかりでは飽きてしまいます。
今回は、小さなお子さんでも飽きずに美味しく食べられるそうめんのアレンジレシピを紹介したいと思います。
ここでは
- めんつゆ×豆乳でクリーミーなそうめん
- 冷たい鶏がらスープのそうめん
- カレー風味のそうめんチャンプルー
の3種類にアレンジレシピをまとめました!
お子さんと一緒につくってみるのもおすすめですよ☆
暑い時期におすすめの料理「山形のだし」の作り方もこちらで紹介しています。
そうめんの子供に人気のアレンジレシピ
そうめんといえば器に盛り付けされた麺とは別に、めんつゆが用意されていて薬味と一緒につけて食べるのが一般的。
ですが、小さいお子さんは麺を掬うのが難しいし、さらにつゆにつけて食べるとなると、ちょっと大変。
そこで今回は、かけつゆを使って混ぜて食べるタイプのそうめんアレンジを紹介したいと思います。
お皿一つで済むので洗い物も断然楽ですよ。
めんつゆ×豆乳でクリーミーなそうめん
まずご紹介するのはめんつゆと豆乳を使ったかけつゆです。
めんつゆのだしの旨味と豆乳のクリーミーさ、ほのかな甘みが加わりお子さんでも食べやすいアレンジです。
大人の方はラー油をかけて味変してもOK!
材料 1人前
めんつゆ×豆乳でクリーミーなそうめんの材料1人前がこちらです。
- そうめん:80~100g
- めんつゆ:30ml
- 豆乳:70ml
- レタス:適量
- ミニトマト:2、3個
- サラダチキン:適量
上に乗せる具材はお好みでOK
作り方
まずはつゆです。
めんつゆと調整豆乳を使います。
めんつゆ3:豆乳7の割合で入れて、混ぜます。
濃さはお好みで変えてOKです。
こちらが、めんつゆ3:豆乳7にしたつゆです。
そうめんを茹でている間に、具材を準備します。
冷蔵庫にあるものでOK。
今回は火を使わず便利な市販のサラダチキンにしましたが茹でた豚肉を乗せても美味しいです。
それからミニトマトとレタスも使用しています。
具材を食べやすい大きさんにカットします。
ちぎったレタスと麺、具材を乗せたらかけつゆをかけて完成!
冷たい鶏がらスープのそうめん
次にご紹介するのはわかめを乗せた鶏ガラスープ味のそうめんです。
わかめスープをヒントに考えました。
物足りない方はラー油や黒胡椒でパンチを効かせてもOK。
またコチュジャンなどを混ぜて冷麺風にもなりますよ。
材料 1人前
冷たい鶏がらスープのそうめんの材料1人前がこちらです。
- そうめん:80~100g
- 鶏ガラスープの素:大さじ半分
- 水:100ml
- 乾燥わかめ:小さじ1ほど
- ごま:適量
- きゅうり:適量
- はんぺん:4分の1ほど
- ミニトマト:2、3個
作り方
水に鶏ガラスープの素を溶かします。
市販のものはそれぞれ味や塩分が違うので、味を確認しながら混ぜて行ってください。
ちなみに今回が業務スーパーで売られているこちらを使用しています。
顆粒なので水にも溶けやすいです。
こちらが業務スーパーの鶏だしの素です。
定番の味の素の丸鶏がらスープは楽天市場で購入できますよ。
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乾燥わかめは水で戻しておきます。
きゅうりやはんぺん、ミニトマトは食べやすい大きさにカットしておきます。
はんぺんは火を通さずそのまま使えて便利!
低脂質高タンパクなので食欲が落ちる暑い時期に取り入れるといいと思います。
スープを回しかけ、お好みでごまを振って完成!
カレー風味のそうめんチャンプルー
最後は茹ですぎて余ってしまったそうめん救済のためのメニュー!
ですがあえて硬めに茹でて作りたくなる美味しさです。
カレーの風味が食欲をそそり、苦手な野菜もパクッと食べれる一品です。
材料 1人前
カレー風味のそうめんチャンプルーの材料1人前がこちらです。
- 余ったそうめん:適量(今回は150gほど)
- キャベツ、にんじん、玉ねぎ:そうめんの量に合わせて
- ツナ缶:1缶
- オリーブオイル:適量
- ハウス味付けカレーパウダー:適量
- めんつゆ:大さじ1杯
余ったそうめんの量に応じて具材を調節してください。
ツナ缶はソーセージに変えてもお子様は大喜び!
野菜はえのきやしめじなどのきのこ類や、ピーマン、ズッキーニなど夏野菜を入れても美味しいです。
大人は黒胡椒やチリパウダーで辛さを増してもOK。
作り方
まずはそうめんにオリーブオイルを適量かけ、混ぜておきます。
こうすることでほぐれやすくなり炒めるのが簡単になります。
ここでは余ったそうめんを使っていますが、茹でてから作るときはしっかり水気を切っておくのがポイント!
水気が残っているとベタっとした仕上がりで油っぽくなってしまいます。
野菜は食べやすい大きさに切っておきます。
麺に絡みやすいように、細切りがいいです。
熱したフライパンで野菜を炒めます。
野菜に火が通ったらそうめんを投入!
麺と野菜を混ぜるように炒めたら、ツナ缶の登場です。
油を切らずにそのまま入れてOK!
油にはマグロの旨みや栄養分も溶け込んでいます。
麺に絡んでもらいましょう!
ツナ缶は火を通す必要はないのでそのまま味付けに移ります。
こちらのカレーパウダーは多くの人が親しみのあるあの「バーモントカレー」の味そのまま。
ほんのり甘く、でもしっかりカレーの風味もあるので炒め物に使うととっても便利。
味見をしながら、適量振りかけて混ぜてみましょう。
最後はめんつゆをまわしかけ、炒め合わせて出来上がりです。
そうめんの子供に人気のアレンジレシピまとめ
そうめんの子供に人気のアレンジレシピを3つご紹介しました。
- めんつゆ×豆乳でクリーミーなそうめん
- 冷たい鶏がらスープのそうめん
- カレー風味のそうめんチャンプルー
暑い時期は台所に立つのは大変なので、さっと作ってさっと食べれるメニューばかりです。
お子さんにはぜひ、そうめんと一緒に野菜やタンパク質も乗せてあげるといいですね。
そうめんは和の食品ですが、小麦の風味が和・洋・中・エスニック幅広く相性がいいんです。
ご紹介した以外にも、アレンジは無限大です。
夏休みなど、お子さんと一緒にそうめん研究してみるのも面白いですね。
暑い時期におすすめの料理「山形のだし」の作り方もこちらで紹介しています☆