2016年の『君の名は。』、2019年の『天気の子』と爆発的な人気となる映画を世に生み出した新海誠監督の作品は、いつも心動かされるものばかりです。
新海誠監督の作品のファンは多いのではないでしょうか。
私も映画の公開初日に観に行き、DVDはしっかり予約して手に入れるほど好きですよ!
そして新海誠監督の次の作品についても情報が気になるところですね。
ここでは
- 新海誠監督の新作映画の公開日はいつ?
- 2020年最新作情報と内容を作品一覧から予想
についてまとめました!
新海誠監督の新作映画の公開日はいつ?
2020年現在では最新映画の公開日は決まっていませんが過去の作品から考えると2022年の夏頃と予想します。
新海誠監督の過去の作品を確認すると大体2~4年の間隔で映画の公開がされています。
新海誠監督の過去の作品の公開日一覧がこちらです。
公開日 | 作品名 |
---|---|
2002年2月2日 | 『ほしのこえ』 |
2004年11月20日 | 『雲の向こう、約束の場所』 |
2007年3月3日 | 『秒速5センチメートル』 |
2011年5月7日 | 『星を追う子ども』 |
2013年5月13日 | 『言の葉の庭』 |
2016年8月26日 | 『君の名は。』 |
2019年7月19日 | 『天気の子』 |
最近では2013年公開の『言の葉の庭』から『君の名は。』までが3年、『君の名は。』から『天気の子』までが3年という間隔なので次回作も3年後になるのではないでしょうか。
新海誠監督はTwitterでは三年前の『天気の子』の制作ペースを追いかけながら新作を組み立てているというツイートをしていました。
三年前の『天気の子』の制作ペースを追いかけながら、新作をすこしずつ組み立てています。物語もキャラクターもビジュアルも一息にイメージ出来てしまうような筋力は僕には全くなく、すこしずつ組んではまた崩すようなもどかしい時間ばかりが何ヶ月も続いています。もう初夏ですねえ、、、。 pic.twitter.com/czH0lXNEGs
— 新海誠 (@shinkaimakoto) May 18, 2020
『天気の子』の制作ペースとなると『君の名は。』から3年の作品なので次回作も3年の時間がかかるのではないかと予想できますね。
ちなみに2020年4月には新作映画の脚本を書き続けているというツイートもありました。
この2ヶ月ほど新作映画の脚本を書き続けているんですが、いまなにを考えれば良いのか、なにを語ればよいのか、数年後に僕たちはなにを観たいのか、日々わからなくなります。それでもとにかく書くのですけれど。 pic.twitter.com/NgIuxC74qc
— 新海誠 (@shinkaimakoto) March 31, 2020
少なくとも2020年2月の時点で新作映画の作成に入っているということですね。
その前からかもしれませんがTwitterで確認できたのはこのツイートでした。
新海誠監督の新作映画の情報と内容は?
新海誠監督の最新映画の内容について過去の作品一覧から予想してみました。
過去の作品のがどんな内容かを軽くまとめた一覧がこちらです。
作品名 | 内容 |
---|---|
『ほしのこえ』 | 舞台は地球と宇宙。中学生の男女二人が地球と宇宙で携帯電話のメールを使って遠距離恋愛をする物語。 |
『雲の向こう、約束の場所』 | 二人の少年と一人の少女が交わした約束についての物語。日本が南北に分断された戦後の世界が舞台。 |
『秒速5センチメートル』 | 二人の男女の切ない恋心を描いた物語で短編3話で構成されている。 |
『星を追う子ども』 | 少女が死んだ少年に会うために地下世界に行く物語。生と死をテーマにしている。 |
『言の葉の庭』 | 高校生の少年と女性教師とが徐々に惹かれ合う恋愛物語。8割の描写が雨で表現されている。 |
『君の名は。』 | 都会で暮らす男子高生と田舎に暮らす女子高生が入れ替わる物語。彗星が落ちてくる日本が舞台。 |
『天気の子』 | 家出少年と天気を晴れにできる少女の物語。舞台は大雨が続く東京。 |
過去作品の内容や新海誠監督のTwitterから最新映画の内容を予想しました。
- 男女の物語
- 海の街が舞台
- 自然災害など自然について触れている
- 『天気の子』の登場人物が密かに登場
- ミュージシャンとタッグを組む
それぞれについて予想した経緯を説明していきますね。
男女の物語
新海誠監督の過去作品全てが男女の物語になっています。
そのため最新映画も男女の物語と予想します。
こちらは新海誠監督の2020年12月4日ツイートです。
Storyboard Proをver20にしたところ、頻繁にレイヤーに描けなくなる症状が出て困っています。再生から戻ったときや、他アプリから切り替えた時にこうなります。以前のバージョンでも発生していたのですが、20だと頻発してなかなか治りません。同症状の方、いらっしゃいますか?@ToonBoomJapan pic.twitter.com/cjIlV1pzGW
— 新海誠 (@shinkaimakoto) December 4, 2020
このツイートの画像下に新キャラクターと思われる少年のような人物が描かれているんです。
もしかしたら主人公かもしれないと思うとわくわくしますね。
海の街が舞台
新海誠監督のTwitterに港のような風景が描かれている画像のツイートがあったことから海の街が舞台ではないかと思われます。
こちらが2020年10月28日の新海誠監督のツイートです。
船がたくさん浮いていますね。
最近はずっと部屋にこもって絵コンテを描いてるんですが、前作の時よりも目がかすんでつらいです。きたなー…笑。 pic.twitter.com/UvEVffXhrx
— 新海誠 (@shinkaimakoto) October 28, 2020
次の作品がどんなものか想像を膨らますことができる貴重な1枚ですね。
自然災害など自然について触れている
『君の名は。』では彗星が落下、『天気の子』では大雨という自然災害について取り扱っていました。
最近の日本は異常気象が多くなっていることや新型コロナウイルスなど自然の災害というものに触れる機会が多いため、次回作にも自然災害などの自然を扱うストーリーになるのではないかと予想されます。
また新海誠監督のツイート画像で海が描かれていたことも理由に挙げられますね。
それから新海誠監督のツイートに対するファンからのリプライには、大地震が起こるのではないかと予想している人もいましたよ。
『天気の子』の登場人物が密かに登場
新海誠監督の一部の作品では前作の登場人物を登場させるということをしています。
『君の名は。』では『言の葉の庭』の女性教師の雪野と男子高校生の孝雄が登場していました。
『天気の子』では『君の名は。』の主人公である瀧くんとヒロイン三葉、それから妹の四葉に幼馴染のテッシーとサヤちんまで登場していたんですよ。
となると次回作に『天気の子』の主人公の帆高とヒロインの陽菜ちゃんが登場するのではないかと期待してしまいます。
ミュージシャンとタッグを組む
『君の名は。』と『天気の子』では主題歌が映画の内容にすごくマッチしていたと両方の音楽を出掛けたRADWIMPSの曲が話題になりましたね。
新海誠監督の過去の作品では様々なミュージシャンが主題歌を担当しています。
作品名 | ミュージシャン(主題歌) |
---|---|
『ほしのこえ』 | LOW(『THROUGH THE YEARS AND FAR AWAY』) |
『雲の向こう、約束の場所』 | 川嶋あい(きみのこえ) |
『秒速5センチメートル』 | 山崎まさよし(『One more time, One more chance』) |
『星を追う子ども』 | 熊木杏里(『Hello Goodbye & Hello』) |
『言の葉の庭』 | 秦基博(『Rain』) |
『君の名は。』 | RADWIMPS(『夢灯籠』『前前前世』『スパークル』『なんでもないや 』) |
『天気の子』 | RADWIMPS(『愛にできることはまだあるかい』『グランドエスケープ feat.三浦透子』『祝祭 feat.三浦透子』『大丈夫』) |
最新映画にもミュージシャンとタッグを組むことがが予想できますね。
過去の様子から考えると男女どちらでも可能性はありそうです。
新海誠監督の新作映画の公開日や情報と内容の予想まとめ
新海誠監督の最新映画の公開日や内容について作品一覧から予想してみました。
コロナ渦を乗り越えた先に素敵な映画に出会えることを楽しみにしています。
新海誠監督の最新映画に注目していきたいですね!