開封してすぐに食べられるコーン缶はサラダやスープなど、どんな料理にも使えて便利な食材です。
意外と量が多く、使いきれずに余ってしまうことも多々ありますよね。
長期保存できるコーン缶ですが、開封後はどれくらい日持ちするのか知っておきたいです。
缶のまま保存して良いのかなど保存方法もまとめました。
ここでは
- コーン缶の開封後の日持ちはいつまで?
- 余った時の冷凍保存の方法
について紹介します。
コーン缶の開封後の日持ちはいつまで?
コーン缶の開封後の日持ちは短く、冷蔵庫で保存した場合は2~3日です。
もしも常温で置きっぱなしになっていた場合はその日のうちに食べ切りましょう。
また、冷凍保存の場合は1ヶ月ほど保存可能です。
未開封のコーン缶の賞味期限は大体3~4年ほどとなっていますが、開封後は早めに使い切らなければいけません。
未開封の場合は工場で加熱殺菌されているため長持ちしますが、開けてしまうと菌が入り込んで徐々に繁殖していきます。
開封後は早めに食べ切るようにしましょう。
コーン缶の中身が腐ったサイン
コーン缶を開封後に中身が腐った場合は以下のような状態になります。
- 異臭がする
- 変色している
- ネバネバする
- 糸を引いている
上記のような状態になっている時は食べるのは控えて破棄してくださいね。
開封前でも賞味期限が過ぎていたり、缶が膨らんでいる場合は腐っている可能性があります。
缶が膨らんでいる時は中で水素が発生していて、場合によっては爆発してしまう危険があるため注意しましょう。
コーン缶が余った時の保存方法
次にコーン缶が余った時の保存方法を紹介します。
コーン缶の中身は以下の方法で保存できます。
- 冷蔵保存
- 冷凍保存
それぞれ詳しくみていきましょう。
コーン缶の冷蔵保存
コーン缶が余った時は冷蔵庫で保存しておきましょう。
冷蔵庫で保存する時は中身をタッパーなどの容器に移してから保存してください。
開封した缶のまま保存しておくと、缶の内側にある成分(スズ)が溶け出して、食品の味や香りが変化してしまうことがあります。
汁は容器に一緒に入れても入れなくても大丈夫です。
使う料理に合わせて保存するか決めるといいですね。
冷蔵庫での保存は2~3日のため、開封後すぐに使う予定がある時は冷蔵庫での保存がおすすめです。
すぐに使う予定がない時は次に紹介する冷凍保存もできます。
コーン缶の冷凍保存
コーン缶を2~3日で使う予定がない場合は冷凍保存で長期保存ができます。
保存の目安は1ヶ月ほどです。
冷凍保存する場合も缶のままではなく、容器を移し替えて保存しましょう。
おすすめの保存方法はラップとジッパー袋を使った方法です。
2:それを更にジッパー袋に入れて冷凍庫に保存します。
使う時は加熱料理に解凍せずにそのまま入れて料理できますよ。
ほうれん草と一緒に炒めたりシチューに入れたりしても良いですね。
汁も一緒に保存したい場合は製氷器に入れて保存する方法もあります。
小分けにしておくことで、使いたい分だけ取れるので便利ですよ。
コーン缶の開封後の日持ちと冷凍保存のまとめ
コーン缶の開封後の日持ちや賞味期限と保存方法についてまとめました。
- 常温:その日のうちに
- 冷蔵保存:2~3日
- 冷凍保存:1ヶ月
冷凍・冷凍保存する場合は容器を移し替えて保存すると美味しいまま食べられます。
開封後の日持ちは短いため、はなるべく早く使い切るようにしたいですね。